写真失敗の種類は、失敗写真のように沢山ありますが、1番多い失敗の一つがブレです。
逆に考えれば写真を撮るとき、ブレないように気を配ることで、失敗写真はグーンと減ることでしょう。
ブレの種類は、大きく分けて二つあります。
その一つは「カメラブレ」、もう一つは「被写体ブレ」です。
カメラブレには、撮影者の体や手が動くことで起こる人的要因と、ミラーアップなどカメラが作動することで起こる機械的な要因があります。
被写体ブレは、写すものが動くことで起こります。
人や動物、電車や飛行機など動いているものを撮る場合、注意を要します。
風景写真などを撮る場合でも、風が強い日は草木がなびいて被写体ブレを起こすので、要注意です。
カメラブレ、被写体ブレの対策は、また次回。